2020年12月現在、カードのデザインが新しくなりました。筆者が掲載しているカードデザインよりスタイリッシュな仕様となっております。
ラオス最大手民間銀行JTBの口座開設を日本国内にて実施する為には、まずは提携先のウォレットであるLexxPayのアカウント登録が必要となります。※18歳以上が対象
LexxPayは、ラオスのJDB銀行と唯一APIキーを発行されたウォレットとなります。
またアカウントを作成・初期費用の支払い後(通貨:ビットコイン)は、zoomを経由してLexxPay担当者と本人確認の面談があります。※面談はカード発送後でも可能
コロナの影響によりカード到着まで、約4~6週間程度でカードが手元に到着します。
■LexxPayとは?
それでは、LexxPayアカウントの登録方法や使い方について図解していきます。※2020年12月29日現在の情報に基づく
■アカウント作成URL
https://lexxpay.com/account/register/bit6kb4t
LexxPay登録方法は?
※18歳以上が対象
- アカウント作成
- 本人確認情報のアップロード
- 初期費用(800ドル)入金 ※ビットコインのみ
- 契約書類へのサイン
- 本人確認書類・契約書類を日本国内のサポートセンターへ郵送
- 面談スケジュールの案内
- オンライン面談の実施
- キャッシュカード・通帳の郵送
- アクティベート化(利用手続きの開始)
■LexxPay操作マニュアル
https://drive.google.com/file/d/1xVPyty0hViueDX_ahYzmcNUBGX2WC1BO/view?usp=sharing
1.アカウント作成URLへアクセス
https://lexxpay.com/account/register/bit6kb4t
2.登録アドレスの入力
- 登録希望のメールアドレスを入力
- ログインパスワードの入力
- ログインパスワードの再入力
- 「REGISTER」をタップ
3.登録アドレス宛に承認URL配信
- 登録アドレス宛に承認リンクが配信
- 本文内の承認リンクをタップ
4.ログインの実行
- 「Login」をタップ
- 登録済みのメールアドレスを入力
- ログインパスワードの入力
- 「SIGN IN」をタップ
5.個人情報の入力
※ローマ字入力(免許証申請も可能)
住所は英語版アドレス表記となります。こちらを参照下さいませ。http://judress.tsukuenoue.com/
- 姓名の入力(例)TARO YAMADA
- 職業の入力(例)会社員であれば「Office Worker」
- 国籍の選択
- 姓名の入力(例)TARO YAMADA
- 生年月日の入力
- パスポート番号の入力(例)TK1234567
- パスポート発行日
- パスポート発行国(例)JAPAN
- パスポート有効期間満了日の入力
- 出生国の入力(例)JAPAN
- 番地以降を入力(例)1-1-2-201 Oshiage
- 市区町村の入力(例)Sumidaku
- 都道府県(例)Tokyoto
- 郵便番号の入力(例)1310045
- 電話番号の国番号(例)日本は「+81」
- 自宅番号または携帯番号の入力 ※番号の先頭「0」は省く
- 電話番号の国番号(例)日本は「+81」
※自宅番号または携帯番号は同一でも申請可能です。
6.身分証のアップロード
※パスポートの場合(免許証も対応可能)
- 自宅番号または携帯番号の入力 ※番号の先頭「0」は省く
- 申込日の入力 ※本日入力している日付
- 姓名の入力(例)TARO YAMADA
- 本人確認申請番号のタイプを選択
- パスポートの表紙をアップロード
- パスポートの顔写真ページをアップロード
- セルフィーをアップロード(申請書類+本人)
- 同意欄にチェックを付ける
- 「REGISTER」をタップ
※免許証の場合は、表面・裏面をアップロードする。
■セルフィーの注意点
<禁止事項>
- 四隅が映っていない
- ぼやけている
- 遠くて見にくい
- メガネや帽子を被る
本人確認資料は四隅が綺麗に映った状態で、本人と被らないように撮影した画像をアップロードする必要があります。
7.初期費用の支払いを実行
口座開設費用500ドル・初期デポジット(3年分の年間更新費)300ドル=合計800ドルをビットコインにて入金する必要があります。
- 「BUY NOW」をタップ
- 入金先アドレスの表示
- 上記のアドレス宛に800ドルを送金
8.着金反映完了
ビットコイン送金後、無事に着金がされると上記のような画像となります。
コロナウィルスの影響・業務の効率化を図る為、今後は指定された会場内に集合後の個人面談ではなく、すべてオンライン対応に変更となりました。
9.登録アドレス宛にメールが配信
注意事項・必要な事項や今後の流れは、すべてメール本文に記載されておりますので、ご確認下さいませ。
- 書類1(署名2ヶ所)1枚
- 書類2(署名2ヶ所)3枚
- 身分証(パスポート)のコピー(空白箇所に署名1か所)1枚
※運転免許証の場合は、裏面をコピーしローマ字による署名も必要(直筆)
■身分証について
<パスポート有効期間が6ヵ月以上の場合>
- パスポートの原本
- パスポートのコピー(A4)※白黒可能
- 余白に直筆の署名(漢字とローマ字)
<パスポート有効期間が6ヵ月以内の場合>
- 顔写真付きの本人確認資料(免許証など)
- 住所証明書(住民票や公共料金に住所・名前が併記)
- 余白に直筆の署名(漢字とローマ字)
<免許証による申請時>
- 顔写真付きの本人確認資料(免許証など)
- 住所証明書(住民票や公共料金に住所・名前が併記)
- 余白に直筆の署名(漢字とローマ字)
■署名の箇所・注意点について
※2020/10/30より新書式に変更となりました。
10.書類の郵送
- 書類1.2
- 本人確認資料
上記の書類をスキャナーで取り込み、PDFデータを『support@lexxpay.com』宛に添付して頂くと書類チェックをして頂けます。※書類の不備がなく審査が進みますのでオススメです。
確認後に、郵送窓口宛に書類の郵送は必須となります。
日本国内の書類代行窓口宛まで郵送を致します。※書類1.2に関しては原本の郵送
- 〒116-0013
- 東京都荒川区西日暮里5-10-12-3F(同)
- トラストインフォメーション LEXXPAYご郵送物転送窓口
11.オンライン面談(所要時間2~3分程度)
本人確認書類やPDF(本人の署名など)資料を送付後に、お好きなタイミングでオンライン面談(zoom)にご参画下さいませ。
- 全員参加必須
- 個人情報の登録後に実施
- 提出済みの身分証が必要(お手元にご用意)
オンライン面談日時つきましては、登録メールアドレス宛に開催日時のお知らせが配信されています。もしメッセージが配信されないなどの不具合が御座いましたら、以下のサポートセンターまでお問い合わせくださいませ。
■連絡先:support@lexxpay.com(日本語可能)
コロナウィルスの影響・業務の円滑化に向けてオンラインによる対応へ変更となりました。
- 対応言語:日本語のみ
- 受付曜日:毎週月曜/水曜/金曜
- 受付時間:11:00~15:00
- 対応方法:zoom
- メインルーム:https://us04web.zoom.us/j/3302750566
- サブルーム:https://us04web.zoom.us/j/3415076133
※時間帯によってはメインルームのみとなります。
各ルームに参加後、ご自身の順番がくるまでは待機をお願いします。混雑している場合は、『時間内でも接続ができない・順番が回ってこない』場合もございます。予めご了承願います。
その際は、お手数ではございますが、上記時間帯内の別の時間で再度接続をしていただくようお願いします。順番が来ましたら、「ブレイクアウトセッション」への案内が表示されますので、ご参加ください。終わりましたらzoomから退出します。
■URLにて利用不可の場合
- ダウンロードURL : https://zoom.us/download
- ミーティングID: 330 275 0566
- パスワード: (無し)
Webブラウザの場合は、Google Chrome 53.0.2785以上が対応可能となります。
12.本人確認書類の承認のお知らせ
個人面談・本人確認資料の提出から約1週間程度で、上記のお知らせが配信されました。あとはカードの到着待ち・カードのアクティベート化が必要となります。
通帳とカードの到着
2020年12月現在、カードのデザインが新しくなっております。(筆者は旧カードデザイン)
Lexxpay日本(東京都)の窓口である「合同会社トラストインフォメーション」より、本人名義の通帳とキャッシュカードが配送されます。同封されている用紙の切り取り線をカットするとPIN番号(数字6桁)というATMで使用する番号を確認することができます。(PIN番号は、JDBより発行されたものです。)
※カードが届いたら、アクティベイトのお手続きが必要となります。
アクティベーションの実行!(本人確認)
※引用元 https://drive.google.com/file/d/1NfjJIKovyt308yXPS72swQLk3yMl8KIl/view?usp=sharing
- 「Card Activation」をタップ
- 本人証明書類・到着したJDBカード・ご自身が映ったセルフィー画像をアップロード
- 申請完了
※JDBカードの表面が暗いため数字が見にくいため、自然光が入る場所での撮影を推奨されています。
承認されるまで数日間が必要となります。アクティベートが完了すると、カードの利用が可能となります。
■本人確認結果のお知らせ
筆者は、Lexxpayへ本人確認書類を提出後、約5営業日程度で「有効」のお知らせが配信されました。※マイページに表示されていました「Card Activation」の表示が無くなります。
LexxPayの紹介報酬は?
エージェント | 報酬(USD) | 条件 |
アフィリエイター | 50USD/1口座につき | 口座保有者 |
LexxPayの紹介報酬はMLM方式ではありませんので、ご紹介した方の口座開設1件あたり『50USDのみ』となっています。初期費用が安く設定されていますので、紹介により大きな報酬を得ることが出来ない仕組みになっています。
また紹介報酬を得るための必須条件は、ご自身にてLexxPay/JDB銀行の口座開設をしていることです。報酬はご自身のLexxPayアカウント内に配布されます。※以下にて紹介方法を図解
LexxPayの使い方!
- ユーザーページの表示内容とその意味
- 紹介方法
- 入金方法
- 利用方法
などを図解していきます。筆者も利用しながら、確認できたこと・進捗情報を更新していまいります。
ユーザーページ一覧について!
※操作マニュアル:https://drive.google.com/file/d/1xVPyty0hViueDX_ahYzmcNUBGX2WC1BO/view?usp=sharing
■JDB銀行残高について
こちらより年会費の100USDが年1回引き落としされます。※引落しに備えて「カード記載の有効期限月の前月」までに入金が推奨されています。
またカード利用可能額は、【Account Bank Balance】に表示されている金額となります。(「Transfer」より転送・送金することが可能です。)※後述します。
- BTC:独自レート
- USD:VISAカード指定のレート
ただしいずれもレートについては非公開となっております。
紹介方法|LexxPay(JDB銀行)
- 右上の「三」をタップ
- 「My Account」をタップ
- アフィリエイトリンクが表示
上記で取得したアフィリエイトリンクを利用して紹介することで、ご自身の紹介として紐づく仕組みになっています。
ただしアフィリエイトリンクを取得できるユーザーは、ご自身にてまずはLexxPay(JDB銀行)の口座を開設申請をする必要があります。
どの投資案件でもそうですが、ご自身が参加されていない投資や銀行商品を人に進めることは道徳的・道義的にはあまり良くないですよね。
■紹介者のリスト確認方法
- 右上の「三」をタップ
- 「My Account」をタップ
- アフィリエイトリンクが表示
- 画面を下にスクロール
- 「Affiliate list」をタップ
- 紹介者が一覧にて表示
入金方法|LexxPay
※操作マニュアル:https://drive.google.com/file/d/1xVPyty0hViueDX_ahYzmcNUBGX2WC1BO/view?usp=sharing
- Bitcoin(ビットコイン):LexxPay宛
- 米ドル:LexxPayのUSD口座宛(スイフトコードを利用した海外送金)
※2020年12月現在、「USDT入金」には対応しておりませんが今後需要が高まれば導入対応(予定)の可能性もあるそうです。
また2020年5月10日より、LexxPay内にて「USDからBTCへ」「BTCからUSDへ」両替する機能が追加されました。
BTC入金時①
- 「Deposit」をタップ
- 「BTC Deposit」をタップ
- 入金先のQRコードまたはアドレスが表示
- 送金作業の実行
着金後に、「Account BTC Balance」へBTC(ビットコイン)数量が反映されます。
USD入金時②
- 「Deposit」をタップ
- 「Bank Deposit」をタップ
- 送金の実行
「Deposit」から「Bank deposit」を選択すると、LexxPayの本社口座情報が表示されています。送金先は2通りあります。
1、表示されている口座名義宛への送金時は、Lexxpay運営会社への送金となります。その為、以下の手続きが必要となります。
- 宛先:support@lexxpay.com
- 送金時の銀行送金控えの写メ
送金証明と照合することで、ご自身のLexxpayアカウント内の「USD Balance」へ反映します。
2、名義相違で送金ができない場合は、
- 「Account holder」
- 「Account number」
上記を自身の登録名義と口座番号へ変更して頂く必要があります。※通帳に名義と番号が記載されています。
この場合は直接ご自身のJDB銀行口座へ送金となる為、送金証明は不要とアナウンスされています。(2020/7/20に確認)しかしJDB銀行より請求される可能性もありますので、送金証明を保存しておくことが推奨されています。
ご自身のLexxpayアカウント内の「Bank Balance」へ資産が反映されます。
- LexxPayの履歴に表示されない
- bitcoinへ両替ができない
- JDBカードからの出金はできる
JDB銀行のデータは、残高とカード履歴のみ表示が可能となります。
【使い方】USD両替方法・現地通貨の出金方法|LexxPay
※操作マニュアル:https://drive.google.com/file/d/1xVPyty0hViueDX_ahYzmcNUBGX2WC1BO/view?usp=sharing
- キャッシュ(銀行)カードを利用してATMにて出金もしくはショッピングにて利用
- 各国の現地通貨にて出金 ※日本であれば日本円にて出金
- USDからBTCへの両替機能(2020年5月10日追加)
- USDにてラオス国外へ送金(送金可能額2,000ドル~50,000ドル)
■手数料について
- 年会費:100ドル
- カード再発行費用:20ドル
- 新PINコード発行:20ドル
- 出金手数料:3.0%
- ATM手数料:各種ATMの設定による
Exchange方法(BTCからUSDへ両替)
- 「Exchange」をタップ
- 「BTC to USD」を選択
- 両替するBTC数量を入力
- 「SUBMIT」をタップ
- 申請完了!
- 即時で「Account USD Balance」へ反映
■両替履歴の確認
- 「Dashboard」をタップ
- 「Exchange History」をタップ
- 両替履歴が表示
ATMでカードを利用する為には、「Account USD Balance」から「Account Bank Balance」へUSDの移行操作が必要となります。※以下にて図解します。
Transfer方法|出金前の事前準備!
JDBカード利用前に、必ず「Charge」より事前に【Account Bank Balance(JDB銀行残高)】宛に資金移転の操作が必要となります。※チャージ手数料不要
1.チャージ画面へ
- 「Charge」をタップ
- Charge Amount:移転数量を入力(USD建て)
- 「SUBMIT」をタップ
※画面下にこれまでのチャージ履歴が表示
LEXX PAY conducts a predetermined review for each charge. Please note that the review may take several days.(翻訳内容:LEXX PAYでは、チャージ毎に所定の審査を行っております。審査には数日かかる場合がありますのでご注意ください。)
2.チャージ受付完了
3.申請中の画面(承認待ち)
- Account USD Balance:LexxPay内のUSD残高
- Account Bank Balance:JDB内の残高
※「USD Balance」残高は、トランスファー申請額が一時的に差引されます。承認後に「Bank Balance」に反映する流れとなります。
1週間経過してもJDB銀行の口座に反映しない場合は、『support@lexxpay.com』宛に登録アドレスより【トランスファー資金が反映しない旨】を連絡する必要があります。※日本語にて可能
ATMでの出金方法
※出金後の領収書例
- 出金手数料3%(為替両替前)
- 為替手数料
- ATM手数料
またATMにてカードによる出金をする際は、1日10万円を最大10回の作業までが推奨です。 ※10万円を20回以上の操作を行いカードの利用停止になったケースがあるようです。
もし万が一操作方法による間違いがあった場合は、数日に分けて1日1回の作業が推奨されています。※3回以上誤った操作をした場合は、アカウントロックになる可能性が非常に高いです。
※セブン銀行利用時の参照例
※引用元:https://www.sevenbank.co.jp/intlcard/service.html
- STEP1~3:手順通り
- STEP4:「saving」を選択
- STEP5:「PIN番号の数字6桁」を入力
- STEP6:希望額を選択
エラーにて使用できない場合の多くは、このPIN番号の入力間違いとなります。※PIN番号は、JDB銀行から到着したカードと同封の用紙(切り取り線付き)を開いた中に記載されています。
※ファミリマートのATMの場合も出金時の操作時に「SAVING」を選択します。
その後、Lexxpayのマイページへの履歴反映は、
- (出金額)深夜に情報が更新後、翌日に反映
- (カード利用時の手数料)こちらはさらに後日に反映される場合あり
上記となります。
定期預金について(ラオス国外居住者は未適用)
こちらの利率はラオス国内の居住者が対象となり、海外居住者向けではありません。※海外居住者向けの定期預金プランも公開予定です。しかしコロナウィルスの影響により、商品開発ならびに経営会議が進んでいない為、もうしばらく期間が掛かりそうです。
LexxpayからUSD出金方法
- 出金申請書類をスキャンしメールにて提出(出金画面をプリント・ご署名)※お時間かかりますがご郵送でも可
- 出金の目的と使用用途などのアンケートをメールにてご提出いただきます。
- Lexxpay内にて書類を確認し、出金手続き致します。
送金申請をしても中継銀行に拒否される可能性はあります。
- 郵送先:〒116-0013 東京都荒川区西日暮里5-10-12-3F(同)トラストインフォメーション LEXXPAYご郵送物転送窓口
- メール先:support@lexxpay.com(日本語対応可能)
またJDB銀行からは現地に行けば海外送金はできますが、ネットバンクではラオス国内への送金しかできません。※別途JDBネットバンクの直接お申し込みが可能ですが、LexxPayにて代行手続きはしておりません。